この記事では、東京リベンジャーズに登場する橘日向(ヒナ)のプロフィール(どういった人物なのか)、また死因について詳しく紹介していきます。
ヒナは東京リベンジャーズの主人公タケミチ(花垣武道)のヒロインであり、作中で唯一の恋人でもあるため、ストーリーが進行する上で重要なキャラクターです。
また、ヒナの死因やタイムリープごとの状況の変化や、どのような人物なのかタケミチとの関係性などもあわせて紹介していきます。
- ヒナのプロフィール
- ヒナの死因は何なのか?
- ヒナの人物像と名言について
気になる方はぜひ最後まで読んでください!
それでは紹介していきましょう!
東京リベンジャーズ 橘日向(ヒナ)のプロフィール
https://twitter.com/to_the_develop/status/1413136914413068291?s=20キャラクター名 | 橘日向 |
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通称 | ヒナ |
生年月日 | 1991年5月21日 |
血液型 | A型 |
星座 | ふたご座 |
身長 | 153㎝ |
体重 | 秘密 |
イメージカラー | 白 |
恋人 | タケミチ |
弟 | 橘直人(ナオト) |
父 | 橘正人 |
特技 | ピアノ |
好きな動物 | イルカ |
好きなもの | ココア |
嫌いなもの | 苦いコーヒー |
尊敬する人物 | お母さん、ヘレンケラー |
苦手な人物 | 話が長い時のお父さん |
目標 | 将来タケミチと結婚すること |
夢 | 看護師 |
お気に入りの場所 | タケミチと花火をみた自宅の屋上 |
名言 | 「君はドラケン君じゃない マイキー君でもない タケミチ君はタケミチ君だよ 人の為に思いっきり泣けて 人の為に思いっきり悔しがれるタケミチ君だよ こんなカッコいいヤツ 他にいないよ」 |
橘日向(ヒナ)の声優「和氣あず未(わきあずみ)」
和気あずみ pic.twitter.com/wCRYJj0E03
— うぃてぷを (@whitepuwo_) March 16, 2019
1994年9月8日生まれ、東京都出身
所属は東京俳優生活協同組合
代表作はアイドルマスターシンデレラガールズ(片桐早苗)、
ウマ娘 プリティーダービー(スペシャルウィーク)、
ブレンド・S(桜ノ宮苺香)など。
実写映画の橘日向(ヒナ)役は今田美桜
【東京リベンジャーズ】
不良の抗争✖運命を変える為のタイムリープ。フォロワさんの感想を読み観たくなった。これが迫力があり じーんとする所もあって面白かった…
特に印象に残ったのはドラケン(山田裕貴)の存在感と可愛らしいヒナ(今田美桜)
もしかして2もある?観て損のない一作と思います pic.twitter.com/cBlMOO2sen— かりん (@hutarigakesofa) July 13, 2021
実写映画が公開されましたが、そんな橘日向(ヒナ)役は、今最も売れている女優の一人でもある「今田美桜」さんが役を勤めました。
マンガのヒナとはちょっと雰囲気も違うようですが、これはこれですごく可愛いですね。
東京リベンジャーズの橘日向(ヒナ)のタイムリープごとの死因
【転職卍リベンジャーズ①】
専門医も所得したのに、転職がうまくいかなかったヒナ!
正しい転職を行うために過去にタイムリープを決意するタケミチ!
次回
「医師転職コーディネーター稀咲」君は、刻の涙を見る! pic.twitter.com/PnQS6scZmm
— ゆき@シービーティ医 (@klplKIPa49ZdaFy) October 4, 2021
タイムリープ前から天竺編(1~22巻)までは、現代で何度も様々な要因で死んでしまうヒナを救うためタイムリープを繰り返し、試行錯誤し、奮闘するタケミチの姿がメインで描かれています。
そこで、ヒナは一体なぜ死んでしまったのか、なぜ殺されてしまうのかなどを表にまとめ、解説をしていきます!
タケミチのプロフィールなどはこちらの記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

タイムリープ前 | トーマン(東京卍會)の抗争に巻き込まれ、祭りの屋台にトラックが突っ込んだことで、ナオトと共に死亡。 |
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1回目 | トーマンの抗争に巻き込まれ、祭りの屋台にトラックが突っ込み死亡。 ナオトは生存。 |
2回目 | 〃 |
3回目 | 〃 |
4回目 | トーマンの抗争を阻止し、現代で再会を果たすが駐車場で車に乗り待機していた所を後ろからアッくん(千堂敦/溝中5人衆)が運転するトラックが突っ込み死亡。 |
5回目 | 〃 |
6回目 | 現代でトーマンの幹部になっていたタケミチだったが、稀咲鉄太(この時点での現代にてトーマンの総長代理)の命令でアッくんに指示し、ヒナを殺すことに加担してしたことで死亡。 |
7回目 | 〃 |
8回目 | 〃 |
9回目 | パーちんの結婚式にタケミチと一緒に参列。ついに、現代でのヒナの死亡を阻止し、タケミチと結婚する日も決まっていた。 |
現代で激化するトーマンの抗争
現代(2017年)で、トーマンは内部抗争が激しさを増していました。
ヒナとナオトも抗争の一部に巻き込まれ、屋台にいたところをトラックが突っ込み死亡してしまいます。
現代で変化はあったが…
タケミチがタイムリープで初めて過去に戻り、公園でいじめられていたナオトを助けて握手をします。
その後、タイムリープで現代に戻り、駅のホームで突き落とされそうになったとき、警察官になったナオトに助けられます。
しかし、この時点でもヒナはまたしても屋台にトラックが突っ込んだことが原因で亡くなっていました。
その後の2、3回目のタイムリープでも同じ状況が繰り返されます。
変えられない運命
タケミチが奮闘の末、83抗争でのドラケンの死を阻止することに成功します。
その後、現代にタイムリープし、戻った先で小学校の先生になったヒナと再会を果たし、その首元にはタケミチが過去でプレゼントしたネックレスを付けていたことから現代でも過去と変わらず、タケミチを大切に想う気持ちがわかります。
しかし、タケミチがヒナのことを振ったという思い出の場所での会話が終わり、タケミチが席を外し、先にヒナが車に戻った後、タケミチの目の前でヒナの乗った車の後部に向かってアッくんが運転するトラックが突っ込み、ヒナの乗った車ごと押しつぶされてしまいます。
そのとき、タケミチが炎上し続ける車に駆け寄るもヒナは下半身がハンドルとシート部分で挟まっており、感覚の無くなっていたため、身動きを取ることすら困難な状況でした。
そんな中でも、タケミチはヒナに正直な気持ちを伝え続け、最後は車が激しい炎上ののち爆破し、ヒナは死んでしまいます。
このとき、タケミチは爆破直前にヒナから突き飛ばされたことで助かったのですが、ヒナが死の直前までタケミチのことを大切に想い続けていたことがわかります。
この状況は5回目のタイムリープでも繰り返します。
現代でタケミチが幹部に⁉
6回目のタイムリープで現代に戻ったタケミチはナオトとの約束であるトーマンの幹部になっており、舞い上がっていました。
一方で、ヒナは4、5回目のタイムリープの時と同様の死に方をしており、変化は無いように思われました。
しかし、今まで以上に残酷な事実がわかり、タケミチが稀咲の命令でアッくんに指示を出し、ヒナの乗る車にトラックを突っ込ませ、殺していたのです。
この事実と稀咲の思惑にはめられたタケミチは精神崩壊をしてしまいます。
この状況は7、8回目のタイムリープでも繰り返します。
思惑の真相と現代の変化
関東事変の最終決戦(2006年2月22日)で、天竺とトーマンの激しい抗争の末、トーマンは勝利し、タケミチは稀咲を追い詰めます。
追い詰められた稀咲が放った事実、それは今までヒナを殺し続けていたのはヒナに好意を抱く稀咲自身が告白をするも振られたことによるタケミチに対する嫉妬とヒナを振り向かせ、添い遂げるための身勝手な理由だったことが判明します。
しかし、隙を見て逃げた稀咲でしたが、追いかけ続けるタケミチに振り向き言葉を放ちかけた瞬間、トラックにはねられ死亡しました。
その後、タケミチが現代に戻るとパーちん(林田春樹)の結婚式が行われており、そこでヒナと再会を果たし、ヒナとの結婚式も決まり、ついに現代を変えてヒナを救うことができました。
東京リベンジャーズの橘日向(ヒナ)の人物像と名言
https://twitter.com/sorosorokitaku/status/1479509243384729601?s=20ヒナは東京リベンジャーズに登場するキャラクターの中でも主人公タケミチの唯一のヒロインであり、精神面を支える上で大きな役割を果たしています。
どんな相手でも
ドラケンとマイキーが溝内中学校に乗り込みタケミチを連れ去ろうとするシーンで流されるタケミチを引き止めるため、マイキーにビンタをした後、「私が許しません」と震えた手でタケミチの手を掴みながら自分自身を奮い立たせていいました。(1巻より)
マイキーのプロフィールや性格などはこちらの記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!

心の迷いに一筋の光を差し込む優しさ
83抗争が始まる直前でドラケンを救うため奮闘し、苦悩して疲弊しきってしまったタケミチに対して「君はドラケン君じゃない マイキー君でもない タケミチ君はタケミチ君だよ 人の為に思いっきり泣けて 人の為に思いっきり悔しがれるタケミチ君だよ こんなカッコいいヤツ 他にいないよ」と言葉をかけ、このときにファーストキスもヒナからしました。(3巻より)
死の直前まで
稀咲の思惑によりアッくんが運転するトラックがヒナの乗る車に突っ込み死亡するシーン(4回目のタイムリープ時)で、寄り添うタケミチに「お願い…大事な人にまで…死んでほしくないの…」といい、炎上し爆発寸前だった車から突き飛ばし、タケミチの命を救いました。ここでは、ヒナが死の直前まで自分自身ではなくタケミチのことを考える優しさと想いが伺えます。(4巻より)
ヒーロー
当時小学6年生だったタケミチは猫をイジメていた男子中学生たちに立ち向かうヒナをかばい、自らが立ち向かい負けてしまいます。
しかし、そのときからヒナはタケミチのことを好きになっていました。
そして、過去に戻ったタケミチが落ち込んでいると「君は負けるってわかってて、助けに来てくれたんだよ」と当時の記憶を振り返り、タケミチのカッコよさを改めて伝え、自信を取り戻させました。(11巻より)
大人の決めつけに涙の怒り
聖夜決戦(2005年12月25日)前、タケミチから別れを告げられるもヒナは自身の父(橘正人)が仕組んだものだと気づき、父を問い詰めたとき「タケミチ君を”不良„なんて言葉で一括りにしないで‼」と言い放ち、ヒナのタケミチに対する強い想いがわかります。(13巻より)
動き出す過去
関東事変では、エマの死をきっかけに戦意喪失となってしまったマイキーとドラケンに対して、「彼…必死だから みんなの未来を知っている みんなを助けたいと思ってる」とタケミチのタイムリープの話を打ち明けたことで正気を取り戻させ、トーマンの勝利に貢献しました。(19巻より)
ドラケンの強さなどはこちらの記事にまとめているので、ぜひ参考にしてみてください!
東京リベンジャーズのドラケンのプロフィール&強さや魅力!エマとの関係性も
繰り返される時代とヒナの想い
小学生の頃からヒナに対して好意を抱いていた稀咲でしたが、現代でヒナに告白をするも「ごめん」とあっけなく振られてしまいます。
このことから、繰り返される時代の中でもヒナのタケミチに対する想いは変わることはないという強い意志がわかります。(21巻より)
まとめ
今回は東京リベンジャーズの橘日向(ヒナ)のプロフィールに関して紹介しました。
最後にここまで紹介してきたヒナの特徴などをまとめておきます。
- タケミチの人生の中で唯一の彼女であり、恋人
- タケミチの心の支え
- 優しさと思いやり、どんな状況にも立ち向かえる強い心
タケミチがヒナを救うためにタイムーリープを繰り返す中で、何度もヒナから励まされ、時には自信を取り戻させたりと、タケミチに対する優しさと思いやり、好意を感じさせられるシーンが印象的でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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